変換した声をきく方法(Windows10)。
ボイチェンソフト「恋声」と比較した感想を述べる。
■Roland VT-4 男声⇒女声設定
■PITCH +9 (めもり+4.5)■FORMANT +4 (めもり+2)
■BALANCE +10 (めもり+5)
■REVERB -10 (めもり-5)
■AUTO PITCH OFF
■VOLUME MAX (適切な値に調整する)
■MIC SENS MAX (適切な値に調整する)
MANUALのみ有効(デフォルト)。
側面の「LINE OUT」⇒「STEREO」
「FHANTOM」⇒「ON」(BETA58AなどFHANTOM電源使用マイク)
VT-4 上記設定でボイチェンソフト「恋声」の
「Preset」⇒「M→W」と似たような声
■Pitch 200%(+12.0)
■Formant 126%(+4.0)
に変換される。
■恋声Preset「M→W」設定
■Roland VT-4 使い方(Win10)
■VT-4で変換した声をパソコンできく方法「Windowsキー」をおしながら「R」キーをおす。
「名前」に
「C:\Windows\System32\mmsys.cpl」
入力して「OK」をおす。
少しまつと「サウンド」がひらく。
「録音」タブ選択⇒「WET」右クリック⇒「プロパティ」選択。
「聴く」タブ選択⇒「このデバイスを聴く」にチェック⇒「適用」おす。
この状態でマイクに声を入力すると、
VT-4で変換された声がスピーカーから出力される。
■VT-4で変換せず生声をパソコンに入力する。
VT-4でボイチェンせず、恋声でボイチェンする場合の生声入力方法。
【方法1】VT-4本体の「BYPASS」ボタンをおす。
⇒エフェクトのかかってない声がパソコンに入力できる。
【方法2】「サウンド」⇒「録音」タブ選択⇒「DRY」を使用する。
【方法2】はVT-4本体「VOLUME」調整回路を回避するので
常に生声最大音量となる。
■VT-4と恋声 変換結果比較と感想
■Roland VT-4と恋声【男声⇒女声】変換結果比較私の場合、恋声と比較すると
■ボイスチェンジ後の音質。ノイズのなさ。
「恋声(ボイスチェンジソフト)>>>Roland VT-4」
■リアルタイム変換。遅延のなさ。
「Roland VT-4>>>恋声」
なので、歌ってみた動画は「恋声」。
ライブ配信用途は「Roland VT-4」を使うかもしれない。
もしくは遅延無視して全部恋声。
音質をとるか、即応性をとるか…。
設定をつめればVT-4音質向上余地あるのかもしれないが、
私はシンプルで強固なロジックを好む。
あまり手を加えず、そのまま使えるモノを。
複雑に設定を加えると、もろくなる。
そういう意味ではボイチェン不使用、地声が理想だが、
ボイチェン使って簡単にいいカンジになるなら使うと。
そういうスタンス。
以上。
【前編】
VT-4 Roland 接続方法と必要機材価格。
もしくは遅延無視して全部恋声。
音質をとるか、即応性をとるか…。
設定をつめればVT-4音質向上余地あるのかもしれないが、
私はシンプルで強固なロジックを好む。
あまり手を加えず、そのまま使えるモノを。
複雑に設定を加えると、もろくなる。
そういう意味ではボイチェン不使用、地声が理想だが、
ボイチェン使って簡単にいいカンジになるなら使うと。
そういうスタンス。
以上。
【前編】
VT-4 Roland 接続方法と必要機材価格。