LibreOffice-VBA 列を削除するマクロ

2019/11/21

プログラム

t f B! P L
LibreOfficeでVBAマクロ実行。今回は
列を削除するマクロ
を示す。

■LibreOffice-VBA 列を削除するマクロ

Option VBASupport 1

Sub sample15()
   Range("P:R").Delete
   Range("D:D").Delete
End Sub
※[1.] LibreOffice BasicでVBA使用に必要。
※[4.] P列、Q列、R列を削除。
※[5.] D列を削除。

※列は最終列⇒A列方向の順番で削除する。
A列から削除すると列がズレて
Range指定で意図した列とは違う列が削除される。

■マクロ実行対象

「部品データ_191108.ods」の「部品表」シート。

■マクロ実行結果

P列、Q列、R列とD列が削除された。

■補足-エクセルVBA-列を削除するマクロ

Sub sample15e()
   Range("P:R").Delete
   Range("D:D").Delete
End Sub
※「Option VBASupport 1」なし。他はLibreOfficeと同じ。

■あとがき

エクセルVBAの
列を削除するマクロ
LibreOffice Basicでも使用できることを確認した。

行の削除は
「Range("2:5").Delete」
などで指定すれば可能だが、
生産管理の実務ではあまり使わなかった。

LibreOffice-VBA-別モジュールのSubプロシージャ呼び出し方法

上記のフィルタ抽出削除マクロで
不要行削除できるので。
以上。

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自己紹介

機械メーカー総合職正社員10年勤務後退職。 エクセルVBAプログラム歴 5年。 LibreOffice(無料)でVBAマクロ検証。
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