列を削除するマクロ
を示す。
■LibreOffice-VBA 列を削除するマクロ
Option VBASupport 1 Sub sample15() Range("P:R").Delete Range("D:D").Delete End Sub※[1.] LibreOffice BasicでVBA使用に必要。
※[4.] P列、Q列、R列を削除。
※[5.] D列を削除。
※列は最終列⇒A列方向の順番で削除する。
A列から削除すると列がズレて
Range指定で意図した列とは違う列が削除される。
■マクロ実行対象
「部品データ_191108.ods」の「部品表」シート。■マクロ実行結果
P列、Q列、R列とD列が削除された。■補足-エクセルVBA-列を削除するマクロ
Sub sample15e() Range("P:R").Delete Range("D:D").Delete End Sub※「Option VBASupport 1」なし。他はLibreOfficeと同じ。
■あとがき
エクセルVBAの列を削除するマクロ
LibreOffice Basicでも使用できることを確認した。
行の削除は
「Range("2:5").Delete」
などで指定すれば可能だが、
生産管理の実務ではあまり使わなかった。
■LibreOffice-VBA-別モジュールのSubプロシージャ呼び出し方法
不要行削除できるので。
以上。