マクロ処理高速化のため停止可能な項目7選
を示す。
■Excel-VBA マクロ処理高速化のため停止可能な項目7選
Sub sample00() Application.WindowState = xlMinimized Application.ScreenUpdating = False Application.DisplayStatusBar = False Application.DisplayAlerts = False Application.EnableEvents = False Application.AutoRecover.Enabled = False Application.Calculation = xlCalculationManual sample01 sample02 sample03 Application.Calculation = xlCalculationAutomatic Application.AutoRecover.Enabled = True Application.EnableEvents = True Application.DisplayAlerts = True Application.DisplayStatusBar = True Application.ScreenUpdating = True Application.WindowState = xlNormal End Sub【マクロ処理前】
※[2.] エクセルのウィンドウサイズを最小化する。
※[3.] マクロ処理実行中の画面更新停止する。
※[4.] エクセルのステータスバーを非表示にする。
※[5.] エクセルの確認メッセージを無視する。
※[6.] エクセルのイベントを無視する。
※[7.] エクセルの自動保存を停止する。
※[8.] エクセルの数式自動計算を停止する。
※[10.~12.] 処理するプログラムの
Subプロシージャ名をここに記述する。
※[14.] [8.]解除。
※[15.] [7.]解除。
※[16.] [6.]解除。
※[17.] [5.]解除。
※[18.] [4.]解除。
※[19.] [3.]解除。
※[20.] エクセルのウィンドウサイズを通常に戻す。
※注意※
マクロ処理を途中で停止した場合、
項目が停止(False)状態のままになるので
※[14.~19]を実行して元にもどすこと。
■あとがき
Excel VBAマクロ。マクロ処理高速化のため停止可能な項目7選
を示した。
厳密にはプログラムの処理高速化とは
異なる点もある。
生産管理の実務に特化して選んだ7項目となる。
自分の環境に合わせて
要不要を判断するとよい。
よほど特殊な処理がなければ
全部使っても問題ないと思う。
マクロ処理が途中で停止したら
※[14.~19]を実行して元にもどすこと。
を忘れないこと。
余談だが作成するプログラムの
Subプロシージャ名を
Sub sample01()
Sub sample02()
Sub sample03()
と作り、
まとめて実行するプログラム名を
Sub sample00()
実行プログラムのナンバーは必ず「00」
とした方がわかりやすいかと思って。
以上。
※[14.~19]を実行して元にもどすこと。
を忘れないこと。
余談だが作成するプログラムの
Subプロシージャ名を
Sub sample01()
Sub sample02()
Sub sample03()
と作り、
まとめて実行するプログラム名を
Sub sample00()
として管理していた。
実行プログラムのナンバーは必ず「00」
とした方がわかりやすいかと思って。
以上。