先頭行を固定するマクロ
を示す。
■Excel-VBA 先頭行を固定するマクロ
Sub sample32() Rows(2).Select ActiveWindow.FreezePanes = True End Sub※[2.] 2行目を選択。
※[3.] 2行目選択状態でアクティブウィンドウを
固定すると先頭行固定となる。
※固定解除はTrueを「False」に変える。
■マクロ実行対象
「部品データ_191128.xlsx」の「部品表」シート。■マクロ実行結果
実行すると、先頭行が固定表示となる。■あとがき
今回はExcel VBAマクロ。先頭行を固定するマクロ
を示した。
データ量が多く先頭行が見えなくなると
こまる場合に使う。
LibreOffice Basicでは先頭行固定できなかった。
コード先頭行に「Option VBASupport 1」記述して試すと
Option VBASupport 1ウィンドウ中央で固定される。
代わりにLibreOffice流のコードで記述すると
先頭行を固定できた。
Sub sample32a() dim document as object dim dispatcher as object document = ThisComponent.CurrentController.Frame dispatcher = createUnoService("com.sun.star.frame.DispatchHelper") dispatcher.executeDispatch(document, ".uno:FreezePanesFirstRow", "", 0, Array()) End Sub
LibreOffice流のコードはエクセルと同じく
「マクロの記録」で取得できる。
■LibreOffice-Calc-マクロの記録追加-使用方法
過去記事参考まで。以上。