Excel-VBA 印刷範囲指定マージン設定するマクロ

2019/12/23

プログラム

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Excel VBAマクロ。今回は
印刷範囲指定マージン設定するマクロ
を示す。マージン(ページ余白)。

■Excel-VBA 印刷範囲指定マージン設定するマクロ

Sub sample40()
Dim MR As Long
MR = Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row

    With Worksheets("部品表").PageSetup
        .PrintTitleRows = "$1:$1"
        .PrintArea = "A1:J" & MR
        .Orientation = xlPortrait

        .TopMargin = Application.CentimetersToPoints(1)
        .BottomMargin = Application.CentimetersToPoints(1)
        .LeftMargin = Application.CentimetersToPoints(0.8)
        .RightMargin = Application.CentimetersToPoints(0.8)
        .HeaderMargin = Application.CentimetersToPoints(0.3)
        .FooterMargin = Application.CentimetersToPoints(0.3)

        .CenterHorizontally = False
        .Zoom = False
        .FitToPagesTall = False
        .FitToPagesWide = 1
    End With

End Sub
※[2.] 変数宣言。
※[3.] 最終行数取得。
※[5.] ワークシート「部品表」の印刷設定をする。
※[6.] 1行目をタイトル行として印刷する。
※[7.] 1行目A列から最終行J列までを
印刷範囲に指定。
※[8.] 縦向きに印刷。横の場合「xlLandscape」
※[10.~15.] 印刷マージン指定。
※[17.] 水平中央配置。オンにする場合「True」
※[18.] 印刷倍率指定しない。80%にする場合「80」
※[19.] 縦方向のページを枚数限定しない。
※[20.] 横方向のページは1枚に収める。

■マクロ実行対象

ワークブック「部品データ_191128.xlsx」

印刷プレビュー(ページ1)

印刷プレビュー(ページ2)

■マクロ実行結果

実行すると、1行目A列から最終行J列までを
印刷範囲指定する。範囲外の部分は印刷されない。
マージンを指定値に設定する。

■あとがき

今回はExcel VBAマクロ。
印刷範囲指定マージン設定するマクロ
を示した。

印刷範囲指定、マージン設定したい場合に使う。

LibreOffice Basicで使う場合は
コードの先頭行に
「Option VBASupport 1」を記述する。
Option VBASupport 1
以上。

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自己紹介

機械メーカー総合職正社員10年勤務後退職。 エクセルVBAプログラム歴 5年。 LibreOffice(無料)でVBAマクロ検証。
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