印刷範囲指定マージン設定するマクロ
を示す。マージン(ページ余白)。
■Excel-VBA 印刷範囲指定マージン設定するマクロ
Sub sample40() Dim MR As Long MR = Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row With Worksheets("部品表").PageSetup .PrintTitleRows = "$1:$1" .PrintArea = "A1:J" & MR .Orientation = xlPortrait .TopMargin = Application.CentimetersToPoints(1) .BottomMargin = Application.CentimetersToPoints(1) .LeftMargin = Application.CentimetersToPoints(0.8) .RightMargin = Application.CentimetersToPoints(0.8) .HeaderMargin = Application.CentimetersToPoints(0.3) .FooterMargin = Application.CentimetersToPoints(0.3) .CenterHorizontally = False .Zoom = False .FitToPagesTall = False .FitToPagesWide = 1 End With End Sub※[2.] 変数宣言。
※[3.] 最終行数取得。
※[5.] ワークシート「部品表」の印刷設定をする。
※[6.] 1行目をタイトル行として印刷する。
※[7.] 1行目A列から最終行J列までを
印刷範囲に指定。
※[8.] 縦向きに印刷。横の場合「xlLandscape」
※[10.~15.] 印刷マージン指定。
※[17.] 水平中央配置。オンにする場合「True」
※[18.] 印刷倍率指定しない。80%にする場合「80」
※[19.] 縦方向のページを枚数限定しない。
※[20.] 横方向のページは1枚に収める。
※[20.] 横方向のページは1枚に収める。
■マクロ実行対象
ワークブック「部品データ_191128.xlsx」印刷プレビュー(ページ2)
■マクロ実行結果
実行すると、1行目A列から最終行J列までを印刷範囲指定する。範囲外の部分は印刷されない。
マージンを指定値に設定する。
■あとがき
今回はExcel VBAマクロ。印刷範囲指定マージン設定するマクロ
を示した。
印刷範囲指定、マージン設定したい場合に使う。
LibreOffice Basicで使う場合は
コードの先頭行に
「Option VBASupport 1」を記述する。
Option VBASupport 1以上。