先頭行にオートフィルタを設定・解除するマクロ
を示す。
■Excel-VBA 先頭行にオートフィルタを設定・解除するマクロ
Sub sample33() Rows(1).Select Selection.AutoFilter End Sub Sub sample34() ActiveSheet.AutoFilterMode = False End Sub※[2.] 1行目を選択。
※[3.] オートフィルタ設定。
※[7.] アクティブシートのオートフィルタを解除。
■マクロ実行対象
「部品データ_191128.xlsx」の「部品表」シート。■マクロ実行結果
sample33マクロを実行すると、先頭行にオートフィルタが設定される。
sample34マクロを実行すると、
設定したオートフィルタが解除される。
■あとがき
今回はExcel VBAマクロ。先頭行にオートフィルタを設定・解除するマクロ
を示した。
マクロ処理後のデータ分析などで
オートフィルタを使う場合に
sample33マクロを設定する。
マクロ処理中に必要なオートフィルタ解除や
マクロ処理後オートフィルタ不要の場合に
sample34マクロを設定する。
LibreOffice Basicで使う場合は
コードの先頭行に
「Option VBASupport 1」を記述する。
Option VBASupport 1
ショートカットキーで
オートフィルタ設定・解除する場合
■LibreOffice-オートフィルタを設定・解除するショートカットキー追加
過去記事参考。以上。