Excel-VBA 先頭行にオートフィルタを設定・解除するマクロ

2019/12/16

プログラム

t f B! P L
Excel VBAマクロ。今回は
先頭行にオートフィルタを設定・解除するマクロ
を示す。

■Excel-VBA 先頭行にオートフィルタを設定・解除するマクロ

Sub sample33()
    Rows(1).Select
    Selection.AutoFilter
End Sub

Sub sample34()
    ActiveSheet.AutoFilterMode = False
End Sub
※[2.] 1行目を選択。
※[3.] オートフィルタ設定。
※[7.] アクティブシートのオートフィルタを解除。

■マクロ実行対象

「部品データ_191128.xlsx」の「部品表」シート。

■マクロ実行結果

sample33マクロを実行すると、
先頭行にオートフィルタが設定される。

sample34マクロを実行すると、
設定したオートフィルタが解除される。

■あとがき

今回はExcel VBAマクロ。
先頭行にオートフィルタを設定・解除するマクロ
を示した。

マクロ処理後のデータ分析などで
オートフィルタを使う場合に
sample33マクロを設定する。
マクロ処理中に必要なオートフィルタ解除や
マクロ処理後オートフィルタ不要の場合に
sample34マクロを設定する。

LibreOffice Basicで使う場合は
コードの先頭行に
「Option VBASupport 1」を記述する。
Option VBASupport 1

ショートカットキーで
オートフィルタ設定・解除する場合
LibreOffice-オートフィルタを設定・解除するショートカットキー追加
過去記事参考。以上。

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自己紹介

機械メーカー総合職正社員10年勤務後退職。 エクセルVBAプログラム歴 5年。 LibreOffice(無料)でVBAマクロ検証。
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