未来を見据えた具体的政策、って。
先の先を考え過ぎるのはあまり意味がない。「今時点とる行動」に具体性は必要だが、
「将来の理想」に具体性を持たせ過ぎる必要はない。
時間経過で判明した事実、時代の変化で
今取るべきベストな具体的行動というのは常に変化している。
先の先まで考えても
いざその時がきたときには
判明していなかった新しい事がわかり、
それを考慮すると計画変更、
あるいは中止した方がよりよい結果が出せる場合がある。
ゆえに、抽象的に理想を考えるのはよいが、
使えなくなる可能性があるモノに
具体性を持たせるのは
かけた時間分ムダにする可能性があるので
あまり賢くはない。
ただし、現実にはそれ自体を例えば
フィクションや予想、
エンタメの要素として使っている場合もある。
まあ、エンタメを免罪符にして
やりたい放題というのもどうかとは思う。
影響力のないダラダラしているヒトが社会の寄生虫なら、
ヒトを導く影響力をもちながら
エンタメで誤った方向に扇動するヒトは
社会の害虫ってことかな。
やや誤解を招く表現であるな。
エンタメに振り切っているモノについてではなく、
賢そうなフリをしてエンタメ面で逃げ口上を述べている
よくわからないヒトの存在がアレだなぁと。
あとまあ、エンタメという体裁でないと言うのが難しいモノも
あるといえばある。
成功法則など極論天運のギャンブルで
勝者と敗者がいる、以上。
というだけのモノだから、
誰かにとっては真実で、
誰かにとってはウソでもある。
これをエンタメと呼ばず何と呼ぶか、ってね。
しらんけど。
以上。